NY外為市場でユーロ買いが強まった。ドイツの次期首相候補、メルツ・キリスト教民主同盟(CDU)党首が進めている防衛・インフラ支出のための財政拡大パッケージをめぐり緑の党が合意したと報じられた。
上場来高値を更新した主な銘柄は、 株主優待制度の再開と中計を好感した買いが向かった 学究社 <9769> [東証P]など。そのほか、ニッコンホールディングス <9072> [東証P]は5日連続で高値を更新した。
欧州市場でドル・円は149円付近の売りに押し下げられたが、148円半ばで買戻しが入り148円80銭付近に戻した。一方、ユーロ選好地合いとなりユーロ・ドルは1.09ドル台に、ユーロ・円は欧州株高による円売りで162円30銭台にそれぞれ浮上した。
3月末割当の1→2の株式分割実施に伴い、株主優待制度を拡充する。26年3月末から適用する新制度では、400株以上を保有する株主に株主優待ポイントを保有株数と保有期間に応じて3000~3万5000ポイント付与する。
日本取引所が公表した先物手口情報によると、3月14日の 日経225先物 期近(2025年6月限)の夜間取引(立会内・J-NETの合算)で、取引高トップはABNクリアリン証券の1万5327枚だった。
発行済み株式数 (自社株を除く)の3.7%にあたる33万株 (金額で2億5000万円)を上限に自社株買いを実施する。買い付け期間は3月17日から10月24日まで。取得した自社株は11月21日付で全て消却する。
FCE <9564> は13日、TAC <4319> と業務提携を行い、同社のサービスである「7つの習慣presents第1の習慣×セルフコーチング検定講座(7つの習慣×セルフコーチング)」の提供を開始すると発表した。
14日19時00分現在、大阪取引所の 日経225先物 期近2025年6月限は前日比80円高の3万6940円と小幅高で推移。 日経平均株価 の現物終値3万7053.1円に対しては113.1円安。出来高は2120枚となっている。
日経225先物(6月限)は前日比350円高の3万6860円で取引を終了。寄り付きは3万6510円と、シカゴ日経平均先物清算値(3万6450円)にサヤ寄せする動きにはならず、前日比変わらずから始まった。現物の寄り付きにかけてショートが強まり、3万627 ...