前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比６１円９９銭安の４万３６５２円３２銭と小幅に反落した。このところの急騰を受けて短期的な過熱感が意識され、主力株を中心に利益確定売りが広がった。日経平均は朝方は底堅く推移したが、次第に不安定な値動きとなった。

企業は大規模なデータ流出事件の増加に伴い、クラウドの採用を加速し、セキュリティー対策を最新化させている。こうした中、パロアルト・ネットワークスは人工知能（ＡＩ）主導の更新サイクルが追い風となり、ＡＩを活用したサイバーセキュリティーソリューションの需要拡大に期待を寄せている。

ファストファッション大手シーイン・グループは、計画する香港での新規株式公開（ＩＰＯ）について中国当局の承認を得るため、本社を中国に戻すことを検討していると、ブルームバーグ・ニュースが複数の関係者の話として１９日に報じた。

[香港 １８日 ロイター] - 香港の不動産開発業者は売上高の減少と不動産評価額の低下に直面する中、来年に償還される社債が約７０％増えるため、財務が逼迫しそうだ。 香港の不動産開発会社ロード・キング・インフラストラクチャー（路勁基建）(1098.HK ...

[ウィニペグ（加マニトバ州） １８日 ロイター] - カナダ連邦政府当局者らは１８日、今年は観測史上２番目に深刻な森林火災シーズンとなっており、すでに７８０万ヘクタールが焼失し、今後も数週間続く可能性があると明らかにした。

オーストラリアのウエストパック銀行とメルボルン研究所が１９日発表した８月の消費信頼感指数は９８．５と、前月比５．７％の大幅上昇で２０２２年初め以来の高水準になった。１００未満の指数は悲観論が楽観論を上回っていることを意味するが、その差がほとんどなくな ...

午前のドルは、１４７円後半を軸にしたもみ合いが続いた。一時１４８円に乗せる場面もあったものの、定着しなかった。パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の講演が２２日に行われる年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、動きづらい展開は変わらずとなっている。

午前のドルは、１４７円後半を軸にしたもみ合いが続いた。一時１４８円に乗せる場面もあったものの、定着しなかった。パウエル米連邦準備理事会（ＦＲＢ）議長の講演が２２日に行われる年次経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を控え、動きづらい展開は変わらずとなっている。

前場の東京株式市場で日経平均は、前営業日比３７９円５３銭高の４万３７５７円８４銭と続伸した。取引時間中の史上最高値を３日ぶりに更新した。前週末の米国市場で主要３指数はまちまちだったが、為替が円安寄りで推移し輸出関連株を中心に支援材料となった。時間外取 ...

［１８日ロイター］ - 米大リーグ（ＭＬＢ）のカージナルスは１８日、左鼠径部を痛めたブレンダン・ドノバン内野手を１０日間の負傷者リスト（ＩＬ）に登録した。